当院の外来部門は、診療の補助に加え手術や内視鏡検査・訪問診療・救急外来などの特殊部門も兼務しています。また、患者さんが外来を受診後、様々な治療を行う中で、日々外来で関わりのある看護師が手術や内視鏡検査といった検査や治療に携わることにより、より安心して治療が行えるように看護を行っています。
一般病棟では主に急性疾患・疾病や骨折や外傷などの治療を優先する病棟となっており、当院の一般病棟は内科・外科・整形外科を主とする混合病棟となっております。治療を優先、目的とする為、長期に渡っての入院や療養はできない病棟となっており、治療が終了すれば退院か転医か、当院の他病棟への転棟となります。
地域包括ケア病棟では、急性期の治療が一段落し病状が安定した後、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さんに対してしばらくの間、入院療養を継続し、引き続き在宅復帰に向けて治療・看護・リハビリ等を行いながら、在宅復帰を支援する病棟です。
障害者病棟(障害者施設等入院基本料算定病棟)とは、重度の肢体不自由の方や脊髄損傷などの重度の障害や麻痺がある方、神経難病や意識障害などの方が長期に渡って治療を行い療養を受ける事ができる病棟です。
医療療養型病棟とは、急性期の病状が回復又は安定期に入り長期にわたって療養が必要な方が、必要な医療サービスや日常生活の介護、機能訓練を受けて頂く病棟です。